オリヴィエ・フェリックス・イッセランは、フランスとイタリアにルーツをもつアーティスト、デザイナー、映像作家です。彼の仕事は、アート、デザイン、視覚文化のあいだにある関係性を探求しながら、オブジェや空間の構想から映像制作に至るまで、さまざまなプロジェクトとして展開されています。その表現は、余計な装飾に頼らない、簡潔で洗練された美意識によって貫かれています。

建築を学んだのち、イベントやコミュニケーションの分野でも活動し、さらに複数の現代美術ギャラリーの運営にも携わってきました。こうした多面的な経験を通して、美的な厳密さ、使われ方への感受性、そしてプロジェクトを組み立てる力を兼ね備えた、横断的な創作姿勢を築いてきました。

現在の活動は、独立した組織である Olivier Felix Isselin Ltd のもとで展開されており、二つの補完的な領域によって構成されています。ひとつは、オブジェ、空間、シノグラフィー、ミュージオグラフィー、アートディレクションを手がける Olivier Felix Isselin Design。もうひとつは、Maxime Golay と共同設立した映像・文化制作部門 MGOFI Production です

現在進行中のプロジェクトのひとつに、クリスタルとガラスをテーマとする大規模な国際博物館の総合構想があります。それと並行して、オブジェ、空間、映像を通して「形の知性」を可視化するという同じ志を、映像フォーマットの開発へと広げています。

バスルーム家具と衛生設備の Aデザイン賞のロゴ

「ロゴ・フレンチデザイン」と言います。
photo discours OFI Cité de la Musique Paris

芸術家であることは、自分の環境に対する鋭敏で個人的な知覚を持ち、それをさまざまな媒体を通じて自由に表現することです。芸術はその結果です。

一方、デザインは、自己中心的ではなく、主にユーザーに向けられ、創造物の機能に非常に依存している点で異なります。作成時には技術、素材、オブジェクトの人間工学など、さまざまな要素を考慮する必要があります。

しかし、デザイナーは依然として芸術家です。問題解決能力に加えて、彼の創造性は重要であり、作成されたオブジェクトに個性を与えます。

最後に、芸術、デザイン、そして建築や都市計画の共通点は、人間と彼の空間への関係です。

OFI


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